学校
「何してんだろ?」俺はシャドウに聞いた。すると、俺らが立ってるステージの周りのライトが、いきなり全部ついた。周りを見渡すと、俺の立ってる場所から、目の前の観客席がよく見えて、みんな座ってて、俺らを見て拍手してる。ステージの反対側見たら、ダークのグループとか、他のグループもいた。
「生放送だよ。これから始まるゲームのために、世界に紹介されるんだ。」シャドウが答えたから、また周りを見渡して、ある生き物を探した。
「ゼロは紹介に入ってないの?」俺が聞くと、シャドウは俺を見て、俺の手を握った。ゆっくり首を横に振るから、俺はすぐにがっかりした。
「こんばんは、レディー、ジェントルメン。第159回ムーンライト協会へようこそ。」男が自己紹介を始めた。カメラの前で、男はそう言ったんだ。
「MLAの第159回ゲームでは、世界中の3つの名門校から来た選手たちを歓迎します。彼らをみんなにご紹介しましょう。」その男は、外国の血が入ってると思う。スポットライトがダークのグループに当たって、その後ろで誰かが旗を振ってるのを見てた。
「レヴィティカス!レヴィティカス!レヴィティシオ!エル・レヴィティカス!ポデル・イ・フエルサ!レヴィティカス!」みんなで叫びながら飛び跳ねてる。
「世界で3番目に影響力と力を持つ学校から、彼らの選手をみんなで歓迎しましょう。レヴィティカス大学!」そう言うと、7人の選手が真ん中に歩いてきて、そのうちの一人がダークだった。
画面に誰かが写真を出して、名前を書いてる。ダークの名前の下にはキャプテンって書いてある。つまり、彼はレヴィティカスのキャプテンなんだ。
ダークの様子をじっと見てるシャドウを見た。
「裏切り者。」
シャドウの心の中で、そう俺は読んだ。ダークの様子を観察するためにシャドウが振り向いた時、俺は視線を前に戻した。
彼らはスポットライトから外れて、俺らの隣のグループに行った。
「C!A!S!T!R!O!カストロ!カステル・デル・インテリジェンツ!」彼らは旗を振りながら叫んだ。
「世界で2番目に影響力と力を持つ学校から、彼らの選手をみんなで歓迎しましょう。カストロ高校!」前と同じように、彼らの学校の7人の選手が真ん中に進み、彼らの写真が画面に表示され、名前が下に書かれた。
「マルケッサ・アエゴナ」それが彼らのキャプテンの名前だ。
俺らは突然眩しくなった、スポットライトが俺らに当たったから。前の連中みたいに、応援しなきゃいけないのかな?
「何かするの---」俺が言い終わらないうちに、目の前の観客が突然拍手し始めた。
「月の光!ムーンライトアカデミー!」俺らの前の観客の一斉の叫び声。
シャドウは笑って俺を見た。
「あいつらの真似しなくていいよ。俺らのために、あいつらがやるから。」って言った。俺は目を丸くして、俺らはステージの真ん中に向かった。観客は、俺らの学校の小さな旗を持ってて、画面には俺らの旗の写真が出てる。
なんか、今、俺らはめっちゃVIPな感じ。
俺らの学校は、先輩たちとは違うやり方で自己紹介してるんだ。
「最も影響力があり、最も力強く、有名で、知的な生徒たちの家から、ルナの選手、ルズ・デ・ラ・ルナ。ムーンライトアカデミーをみんなで歓迎しましょう!」アリーナの中には、観客の大きな歓声が聞こえた。
ムーンライトの名前を叫んでる、ムーンライトはマジで強い学校なんだ。俺は笑ったけど、すぐに笑顔は消えた。画面に俺らの写真が出てることに気づいたから。
なんでゼロが画面にいないんだ?もう一つ驚いたのは、俺が俺らのグループのキャプテンだったこと。
俺はシャドウを見た。
「なんで俺?」って聞くと、彼は俺を見て笑った。俺の手を取って、俺に耳打ちしたから驚いた。
「お前をキャプテンにするって話してたんだ、ムーン。お前の能力を信じてるから。心を読むだけじゃない。」って言って、俺を見た。
「お前が全部コントロールしてる。」って、意味わかんないこと言った。
俺は彼に意識を向けなくなった、俺らが2つのライバル校に並んだから。ダークが俺を見てるのに気づいた、彼は笑顔で振り返って、俺をじっと見つめてる。俺はゴクンと唾を飲み込んで、目を逸らした。
全部の質問に答えがほしいんだ。
なんでゼロが画面にいないの?今、どこにいるんだ?ダークは昨日言ってたことってどういう意味?シャドウも今、全部コントロールしてるって言ってるけど、それもどういう意味?
混乱してる。何かおかしい気がする。
何があっても。自分でわかるようにする。