第4章
フルールの視点
アラームの音で目が覚めて、あくびが出ちゃった。毛布を体からどかして、座り込んだ。アラームを止めて、立ち上がって、ビーチサンダルを履いてからお風呂場に向かった。
朝のシフトなんだよね。9時前に仕事に行かなきゃ。お風呂場に行って、パジャマを脱いで洗面台に置いた。「エルバのパジャマもそろそろ買わないと」って思いながら、シャワーキャップをかぶって、スポンジと石鹸を持ってシャワーの下に入った。
お風呂から上がって、キャビネットからタオルを取って、体をしっかり巻いた。
「エルバのタオルも」って思った。
歯を磨きに洗面台に行った…磨き終わって、急いで部屋に戻った。クローゼットを開けて、ベルト付きのクリーム色の袖なしのガウンを取り出した。引き出しを開けて下着を選んで、ベッドに戻って、服をベッドに置いて、体を拭いてボディローションを塗った。
着替え始めて、数分で終わった。
黒い靴を一足選んで、さっと足を入れた。
髪をとかしてヘアローションを塗って、黒いショルダーバッグを持って、もう一度ドレスを直してから部屋を出た。
エルバのドアをノックしたけど、返事がない。何度もノックした…返事がない。
「もしかしてリビングにいるのかな」って思った。
部屋を覗いたら、エルバはベッドの上でまだ寝ていて、胸の上に小説が乗っていた。中に入って彼女の方へ向かった。まだ昨日の服を着てる…今日パジャマを買ってあげなきゃ。
邪魔したくなかったんだけど、伝えたいことがあって。
肩を2回叩いたら、彼女のまつげがピクってした。目を開けてる。
エルバの視点
肩を叩かれて目を開けた。
*あくび*
フルールだ…仕事に行く格好してる。
「おはよう、フルール」って挨拶して、座った。
「おはよう、エルバ、よく眠れた?」って彼女は聞いた。
「うん、フルール、ありがとう」って言った。
「邪魔したくなかったんだけど、昨日の残り物を電子レンジで温めて食べてもいいよって伝えたかったの。今から遅刻しそうだから、朝食作れないから」って彼女は言った。
「分かった」って言った
「じゃあ、また午後ね」って言って、ドアに向かった。
「バイバイ」って言った。
「うー」ってうなってベッドに倒れ込んだ。もっと寝てたい気分だけど、もう朝なんだよね。
ベッドから起きて、クローゼットに向かった。開けてみたら、青いブラウスと黒いショートパンツが目に留まったから、それを選んだ。下着を選んで、お風呂場に向かった…
着ていた服を脱いで洗濯物入れに置いて、ピンクのシャワーキャップをかぶってシャワーに入った。
歯を磨いて、お風呂場で着替えた…フルールが私のサイズを測ったのか、服がまるで私のためだけに作られたみたいにピッタリなんだよね。
部屋を出て、キッチンに向かった。
冷蔵庫から昨日の残り物を取り出して、電子レンジにセットして、すぐ閉めた。
キッチンのカウンターに背中を預けて、胸の下で手を組んで、料理が温まるのを待っていた。
ミゲルはどこにいるのかな
「彼にも食べるか聞いてみようかな?」って…
「そうしよ」って言って、キッチンを出て、ミゲルの部屋に向かった。着いてノックしたら、またノックしようとした時、ドアが開いてミゲルが現れた。髪がボサボサで、まだパジャマ姿だった…
彼の外見は、彼の完璧さを邪魔することさえなかった。
彼と見つめ合って、頬が熱くなった…彼に話しかけるのがいつも恥ずかしい理由が分からないんだよね。
「おはよう。ごめんね、邪魔して。あのね…残り物を電子レンジで温めてるから、もしよければ一緒に食べない?」って言った。
「ああ…いいよ、すぐに行く」って言って、私は頷いて立ち去った。
キッチンに入って、ほっとため息をついた。
電子レンジの電源を切って、「熱々のご飯」を取り出した…2つの皿に盛り付けて、ダイニングルームに運んだ。キッチンに戻って、水とグラスを2つずつ取った。
座って彼を待つべきか迷った。もう少し待って、来なかったら食べ始めようって決めた。
**
シャンプーの匂いがして、足音が聞こえてきた。近づいてくるにつれて、その音は大きく、大胆になった。振り向かなくてもミゲルだって分かった。
彼は私の向かいに座って…マジか!
かっこよすぎる!!
黒いセーターにグレーのパンツ姿で、お風呂に入ったばかりで、フレッシュで清潔感があって、黒い髪が濡れてる…彼は唇を舐めて、私は震えそうになった。
「待たせてごめん」って言って、私はこくりと頷いた。
ぎこちない沈黙の中で食べた…色んな考えが頭を駆け巡って、居心地が悪くなってきた。
最後のスプーンを口に入れた瞬間に立ち上がって、キッチンに行って、皿をシンクに置いた。いつも以上に力を入れて洗い始めた。
皿を洗ってすすぎ、水切りに置いて、手を拭いて、キッチンを出た…
「部屋にいるね」ってダイニングのミゲルに言って、彼は頷いた。
部屋に向かう私の背中に彼の視線を感じた…ドアを開けて、静かに閉めた。
ベッドに行って座って、ベッドサイドテーブルの小説を手にとった…
止めたページを開いて、微笑んで読み続けた。
ミゲルの視点
うー!!
なんであいつはあんなに魅力的なんだよ…だって、俺の理想そのものじゃん。肉付きのいい女性が好きだし…綺麗だし、スタイルもいいし、朝食中に見つめてた。彼女の深い黒い瞳がきらめいてて、唇は昨日よりピンク色だったし、顔色も良くなってきた。
ヘアローションを塗ってないのに、黒い髪がツヤツヤしてたし…それに、腰まで届くくらい髪が長いんだよ。
彼女と話そうとした時に、彼女が立ち上がってキッチンに行ったんだ…キッチンを出て、部屋に戻った。
もちろん、彼女が去っていく後ろ姿に俺の視線は釘付けだった…
「ああ…神様、しっかりしろよ」って叱った…彼女は、記憶を取り戻したらすぐいなくなる、ただの他人だ。
椅子から立ち上がって、馬に餌をあげに行かないと…店からニンジンをいくつか持って、きれいな水のバケツを持って厩舎に向かった。
着いて小さなドアを開けて、ニンジンと水を片側に置いて、馬の方に歩きながら微笑んだ。
厩舎には2頭の馬がいて、フルールと俺のモノなんだ。クレアは俺ので、コンはフルールの。
彼らのそばに行って背中を擦ってやると、彼らは俺を見ていなないた。
ニンジンを手に取って餌を与え始めた。彼らはそれをすごく早く噛んで食べて、俺は何もなくなるまで与え続けた…
きれいな水のバケツを目の前に置くと、彼らは口を突っ込んだ。
クレアの背中を擦ろうとした時、突然、家から大きなバタンという音と、痛い叫び声が聞こえた…
「マジかよ、エルバが心配だ、怪我してなきゃいいけど」って思いながら、家に駆け込んだ。
続く…