第16章
マザーフッド
午前3時。ロシタは寝ていたんだけど、ライリーの泣き声で目が覚めたんだ。起き上がって、ベビーベッドに行った。
「大丈夫だよ、ライリー」ロシタはそう言って、ライリーを抱きしめた。
寝室に行って、隣で寝ている旦那さんの横に座って、ライリーに母乳をあげたんだ。そしたら、旦那さんがベッドでゴソゴソし始めたんだ。
「あれ、もう起きてるの?」クリフォードが聞いた。
「うん、ライリーが泣いたから目が覚めたの。お腹すいてたみたいだから、ミルクあげたんだ。」
「そっか、今は寝てるね。ベビーベッドに戻してあげようか。」
「うん」そう言って、ライリーを旦那さんに渡したんだ。
「もう休んだ方がいいよ、奥さん」クリフォードが言った。
「ううん、もう午後5時半だよ。朝ごはん作って、あなたを仕事に送り出さないと、会議に遅れちゃうから」そう言って、旦那さんが何か言う前に、キッチンに走って行ったんだ。
「ちょっと…、俺がやるよ」旦那さんが呼び止めた。
「いいの!行って身支度してきて。すぐ終わるから!」キッチンから返事したんだ。
クリフォードはニヤリとして、洗面所に行った。ロシタはキッチンで、クッキーを焼いたり、飲み物を作ったりと大忙し。
「ねえ…、俺の書類どこに置いた?」寝室から旦那さんが聞いた。
「タンスを探してみて、たぶんそこにあると思うわ」
「うん、見つけたよ」旦那さんが答えた。
1時間後、旦那さんは全部準備できて、出かける準備万端。娘のベビーベッドに行って、頬にキスをして、階段を駆け下りた。
「あら、いたのね。朝ごはん食べましょう、呼ぼうと思ってたの」ロシタが言った。
「うん、分かった」旦那さんはそう言って、ソファにカバンを置いて、朝ごはんを食べに行った。
時間を確認したら、6時30分。
「そろそろ行かないと」旦那さんは奥さんに言って、テーブルから立ち上がった。
ロシタも立ち上がって、旦那さんのカバンを取りに行って、車まで見送った。
「気をつけてね、ダーリン。行ってらっしゃい」旦那さんに言ってキスをした。
「君もね、ライリーのことよろしくね。」
「分かってるわ」笑顔で答えた。
クリフォードは車に乗って、オフィスへ向かった。
ロシタは家に戻って、ライリーが起きる前に、残りの家事を始めたんだ。裏庭で洗濯物を干していたら、電話が鳴った。急いで電話に出た。
「もしもし、キャシー」
「もしもし、ロージー、元気?家族みんなも?」
「元気よ。あなたは?」
「私たちも元気よ。リアンはオフィスに行ったし、子供たちも学校に行ったよ」キャシーが言った。
「あ、そう。今日は仕事お休み?」
「うん、今日は休みだから、家にいるかなと思って。」
「そうなんだ。じゃあ、家にいるよ。家事してるの。」
「あ、そう。じゃあ、ライリーのこと手伝いにいくわ」キャシーはそう言って電話を切った。
ロシタは電話を元に戻して、2階に行って赤ちゃんの様子を見たんだ。1時間もしないうちに、ドアベルが鳴った。降りて確認したら、キャシーだった。
「やあ…キャシー、どうぞ」ロシタが言った。
2人は入って、ソファに座った。ロシタはキッチンに行って、キャシーにお水のコップを持って帰ってきた。
「はい、キャシー」水を渡した。
「ありがとう、ロージー。今日は何もしないで家にいたから、遊びに来たの。初めてって大変でしょ。」
「ありがとう、キャシー」答えた。
「それで、ライリーは?」
「寝てるの。今日はすごく早く起きたから。市場に行く準備してたところだったのよ。」
「そっか、じゃあ、一緒に行こう」キャシーが言った。
「分かった。着替えて、ライリーの準備をして、一緒に行きましょう。」
「いいわ」答えた。
ロシタは身支度して、ライリーの準備をして、階下に降りてきた。
「もう行く?」ロシタがキャシーに聞いた。
「いいわ」そう言って、ライリーを連れて車に向かった。
「私の車を使おう」キャシーがロシタに言った。
「うん」ロシタは答えて、ライリーをベビーシートに乗せて、後ろの席に座らせて、隣に座った。キャシーも座って、車を発進させた。
「お母さんのこと、何か聞いた?」キャシーが聞いた。
「ううん、キャシー。でも、後で電話するつもりよ。クリフォードから、今日は具合が悪いって聞いたの。」
「そうなの、ロージー。私も今日、電話したの。今日は帰る前に、お母さんの家にも寄るつもり。」
「それはいいね、キャシー。私も行けたらいいんだけど、また今度ね。電話はするけど。」
「それもいいね。それで、ロージー、ニコールはどうなったの?リアンから聞いたことって本当?」
「うん、キャシー。警察は何も進展がなくて、クリフォードが事件を終わらせるように頼んだの。」
「それは良いことだと思う?ロージー。」
「分からない、キャシー。でも、そうだといいな。」
残りの道中、2人はおしゃべりしたり、笑ったりして、ライリーは後ろの席でぐっすり眠っていた。
ボンディーズ・スーパーマーケット
お昼ごろ、キャシーはボンディーズ・スーパーマーケットの前に車を止めた。車から降りて、ロシタはライリーをキャリーバッグに入れた。キャシーはドアをロックして、市場に入った。受付の人が笑顔で迎えてくれた。
「ボンディーズへようこそ」そう言った。
「ありがとうございます」2人はそう言って、必要なものを探しに入った。
キャシーはロシタがライリーに必要な栄養のある食べ物や、その他色々なものを手に入れるのを手伝った。野菜やその他の食品棚に移動して、食料品も買った。1時間もしないうちに、終わった。カウンターに行って、商品をチェックして、支払いをした。
「ありがとうございます。また来てくださいね」受付の人が言った。
「はい」2人は笑顔でそう言って、去った。
3年後
残りの年月は、パーティーやお祝いなんかで平和に過ぎたんだ。ライリーも活発で可愛い女の子に成長して、両親や家族からたくさんの愛を受けていた。
この幸せと平和は、永遠に続くのかな?続きは読んで確認してね!