Chapter78
「誰…お前は…」
「ああ。知ってるよ」と僕は小さく答えた。目から涙が滲んできて。「さあ、答えてくれ」
彼はしばらくぼうぜんとしていた。
シェリダン・ウェズリーの視点:
心臓がバクバクしてた。いつから笑い始めたのかもわかんなかった。急に眠くなってきたんだ。
彼女は僕に一歩近づいてきた。
「し、シェリダン?」
目頭が熱くなって、僕はごくりと唾を飲み込んだ。すっごい緊張してるんだ。
「ヘ、ヘザー…」
何か言う前に、ヘザーは文字通り僕に飛び込んできた。泣きながら、顔中にキスをしてくる。最初はどんな反応をすればいいのか分からなかったけど、彼女の唇が僕の唇に触れた瞬間、我に返ったんだ。
ヘザーは僕にキスし始めて、僕はすぐにそれに応えた。彼女を強く抱きしめた。彼女は僕に寄り添い、ゾクゾクするような情熱的なキスをしてくる。僕も同じように、熱い気持ちで彼女にキスを返した。鳥肌が立って、まるで初めてのキスみたいに感じた。
実際そうだったんだ。
今、彼女が恋しいのは、シェリダン・ウェズリーであって、エース・ストーンウォールじゃないんだ。
キスを何秒も続けて、息も絶え絶えになった後、ヘザーが顔を離した。
「シェリダン! オーマイガッド! シェリダン、あなたなのね」と彼女は泣きながら、僕の顔を両手で包み込み、僕の額と彼女の額をくっつけ、彼女の目はまっすぐ僕を見ていた。
彼女は泣きながら、でも涙を流しながら微笑んでいた。
「シェリダン、死んでなかったのね。オーマイガッド」と彼女は優しくすすり泣いた。
「ああ、死んでないよ。ごめん、君に言えなくてごめん。何年も君のところに行けなくてごめん。色々あってさ…」僕は少し息を吸った。
心臓はドキドキしてて、喉には何か詰まってるような感じで、涙をこらえた。目が潤んで、色んな感情が押し寄せてきて、しばらく言葉が出なかった。これって現実? 本当に起きてるの?
「愛してる」と彼女はすすり泣いた。「愛してる!」と幸せそうに叫んで、また僕に飛びついてきた。僕は彼女がいないと生きていけないみたいに、彼女を強く抱きしめた。ついに涙が一筋、頬を伝ったんだ。
「僕もだよ、ヘザー。君が思ってる以上にね」
「どうして、僕らが付き合い始めた時に言わなかったの?」と彼女は優しく頭を上げて尋ねた。
「長い話なんだ」僕はそう言って、彼女にもう一度キスをした。僕らはまたしばらく甘いキスを交わして、それから離れた。
「一晩中だよ」彼女は僕の顔を包み込み、その頬を撫でながら答えた。
彼女は涙目で僕に微笑んで、僕も微笑み返した。僕らの額が触れ合い、一瞬の沈黙があった。僕らは互いの魂を見つめ合ったんだ。
「お願い、もう一度キスして、シェリダン」
二度も言われる必要はなかった。
僕は彼女にキスをした。僕らは遠く離れて生きていた、あの何年もの月日をキスで消し去ったんだ。彼女は僕を腕の中に強く抱きしめた。僕らは消え、キスの情熱の中に迷い込んだ。
そう、まるで僕のタオルが緩んで、腰から落ちたことにも気づかないくらいに。
僕は驚いて後ろに下がった。
「ああ、ごめん。僕は…」
「気にしないで」彼女はすぐに遮った。そして、僕の目の前で、彼女はバッグをバスルームの隅に投げ、下着を含むすべての服を脱ぎ始めた。僕らのバスルームの真ん中で、僕ら二人とも裸になったんだ。
僕らは互いを見つめ合い、彼女が話し始めた。
「入って」彼女は優しく言って、僕をシャワーブースにそっと押し込み始めた。それから、彼女も入ってきたんだ。
僕は冷たい水を出して、僕らは情熱的なキスと抱擁を続けた。
ヘザーの視点:
何が起こってるのか信じられなかった。そこにいたのは、私の人生の愛と私。温かいシャワーの下で、まるで人生がかかってるみたいにキスし合ってるんだ。お互いを抱きしめ、触れ合い、愛の言葉を囁き合った。
私は、あの何年もの月日の後、彼のために準備万端だった。
シェリダンは僕の腰を掴んで、彼の引き締まった体に僕を引き寄せた。僕は深く彼にキスをして、彼の濡れた髪を指で梳いた。それから、彼に背を向けて、彼は僕の首にキスをし始めた。彼の勃起が僕のお尻に擦れるのが感じられたんだ。
「愛してるよ」と彼は僕の耳元で囁いた。
僕はうめき声をあげ、彼に寄りかかった。
空いている方の手で、僕は後ろに手を回して、彼の勃起に指を巻きつけた。彼は震えて、僕を彼に強く抱きしめた。今夜しかない、もう二度とないかもしれない夜だった。
*
シェリダン・ウェズリーの視点:
ヘザーの指が僕を包んだ時、僕はほとんど我を忘れてしまった。すぐに、彼女は僕を撫で始めた。僕は夢心地でうめき声をあげ、僕らの上の石鹸が彼女の手の動きを滑らかにしたんだ。
僕は彼女と愛し合わなければならなかった。もう我慢できなかったんだ。
まさに話そうとした時、彼女は僕の方を向き、小さな手で僕の顔を包んだ。
「乾かそう。あなたに愛してほしいの。今、あなたのベッドで」
僕は彼女に深くキスをした。
「最高の言葉だね」僕は彼女の下唇を引っ張りながら囁いた。
-
すぐに、僕らは乾いて、寝室にいた。僕は彼女を抱きかかえ、慎重にベッドに寝かせた。それから僕は後ろに下がって、僕を待っている美しさを見たんだ。
ヘザーは僕のものだ。
ただ彼女を見てるだけで、裸で僕を待ってるんだから、もう口の中が水っぽくなってくるんだ。
*
ヘザーの視点:
彼はそこに立って、僕を見ていた。まるで僕が彼の獲物であるかのように。こんなに準備万端だったことは、人生で一度もなかった。
彼を尊敬した。彼は完璧だった。僕のシェリダン。出会った運の悪い男たちよりも大きい。
僕は彼が僕を見ているだけで大きくなっていくのを見た。部屋には確実にすごい性の緊張があった。
「何を待ってるの??」僕はからかった。
彼は僕にニヤリと笑って、僕は微笑み返した。
「潤滑剤塗ろうか?」彼は僕の目を見て尋ねた。僕は彼のプレゼントを見て、顔が赤くなるのを感じたんだ。
「塗るべき?」僕はくすくす笑って、彼の笑顔はさらに大きくなった。
「いや。君に最大限に感じてほしいんだ」